Macの壁紙を使ってメモを貼るテクニック


先日、Windowsで複数ディスプレイを利用している際に異なる壁紙を設定する記事を書きましたが、Macにも面白いテクニックはないか、と言えばあります。
早速紹介しましょう。

Macintosh、実はPDFを壁紙に設定できるのです。
なので、例えばIllustratorなどで編集してやれば壁紙を付箋やメモがわりに利用出来ます。
IllustratorでしたらPDFをそのまま編集、保存出来るのでより使い勝手も良いです。
勿論、Wordやその他PDFを作成できるアプリケーションでも大丈夫です。

では実際に設定してみましょう。

PDFを作成する
今回はIllustratorでPDFを作成する。PDFさえ作れればWordでも何でも良い。

 

今回は分かりやすく白地にテキストのみ配置します。
お洒落にしたい場合は画像を配置したり、カレンダーなんかを配置するのも面白いでしょう。
作成したら、PDF形式で保存します。追加編集を行いたい場合は編集を保持する設定で保存しましょう。保存場所はピクチャが良いと思いますが、デスクトップ背景画像を別途フォルダで指定するなら専用フォルダに保存しても良いです。

デスクトップとスクリーンセーバーからPDFを選択出来る
画像フォルダに追加するか、保存するフォルダを指定すれば設定出来る。

 

今回はピクチャフォルダに保存したので、他の画像と一緒に表示されています。早速設定しましょう。

PDFを背景画像にしたデスクトップ
今回は分かりやすくする為にしろ背景に黒文字としたが、デザインに凝ってみたりカレンダーを貼り付けても良い。

 

このように表示されます。
結構応用の幅は広いので、是非色々試してみてください。


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